横浜 鶴見アトリエアリス 美術基礎コース アトリエ日記
鶴見アトリエアリスで制作風景や作品です。
カレンダーいっぱい
こんにちは!
前回、ご紹介した版画の作品をカレンダーに貼り付けて完成させました!

良い2023年を迎えられそうです〜^^
毎年この時期、希望者には自分の作品を翌年のカレンダーにしています。
版画を選択しなくて、カレンダー希望の子は、過去作品から選びます(^-^)/

作品を選んでもらって、印刷してみて、「こんな感じだけどどう??」と見せたら「…かっこいい。。!」と言っていました。嬉しい限りです(´ω`人)
中1で、鉛筆でデッサンをした作品をカレンダーにしたのは初めてだったので新鮮だったのだと思われます(* ´ ▽ ` *)
↓カラーの作品も素敵です(´ω`人)

こちらは同じ作者で、油絵による作品
ひとり2枚までなので2枚とも同じ作品でもいいし、2種類にしても良きです(*´v`)

いや〜、いいカレンダーだ✨️
私が描いたわけではないけど、とても満足です(笑)
作っててたのしい(っ*^ ∇^*c)
みんな、よい2023年を迎えられますように〜〜
前回、ご紹介した版画の作品をカレンダーに貼り付けて完成させました!

良い2023年を迎えられそうです〜^^
毎年この時期、希望者には自分の作品を翌年のカレンダーにしています。
版画を選択しなくて、カレンダー希望の子は、過去作品から選びます(^-^)/

作品を選んでもらって、印刷してみて、「こんな感じだけどどう??」と見せたら「…かっこいい。。!」と言っていました。嬉しい限りです(´ω`人)
中1で、鉛筆でデッサンをした作品をカレンダーにしたのは初めてだったので新鮮だったのだと思われます(* ´ ▽ ` *)
↓カラーの作品も素敵です(´ω`人)

こちらは同じ作者で、油絵による作品
ひとり2枚までなので2枚とも同じ作品でもいいし、2種類にしても良きです(*´v`)

いや〜、いいカレンダーだ✨️
私が描いたわけではないけど、とても満足です(笑)
作っててたのしい(っ*^ ∇^*c)
みんな、よい2023年を迎えられますように〜〜
冬支度
こんにちは(^-^)/
すっかり秋も深まり、冬の到来ももうまもなくですね…!
さて、寒い冬もぬくぬく気分を感じられそうな作品ができあがりましたヽ(´∀`)ノ

じゃん!
※みかんとたべっ子水族館は私の演出です。あ、たべっ子水族館おすすめです!!
11月4週は織物を制作していました。
木枠をつくって、ひたすら織る!
壁に掛けてタペストリーにすることができます。
(木枠を再利用したい人は外して完成させますよ)

もこもこかわいいが来たる寒い冬にあったか気分を演出してくれそうです((⊂(^ω^)⊃))
織り始めたときは、「え、これ全部やるの…?先生正気?(°_°)」って感じの子が多かったのですが、波に乗ると、ハマっていた子多数でした。ゾーンに入るかんじですかね??

着々とかわいい作品ができあがっているので、また揃ったら紹介しますね(´ω`人)
ちなみに、織物を選択していない場合は、木版画を制作します!

こちらも着々と、彫りすすめています。
すでに刷った子もおります!
ちらっと、完成したものを…↓

たくさん刷りました!
版画は刷って、調整してをくりかえしてが醍醐味です( ^ω^ )
手の感覚も頼りに、たくさん試してほしいものです〜〜
完成したものは、例年のカレンダーにする予定なので、それもできたらご紹介したいと思います!
ではでは!
おひさしぶりの更新ですが
たいへんご無沙汰しておりました…!
なかなかブログを更新できず…
季節も巡り…まる一年が過ぎ去ってゆきました。。
ブログの存在を見て見ぬふりをしていた間も、美術基礎コースではしっかりと制作が行われておりました!
作品や制作風景の写真だけはしっかりと撮影していたので、ご紹介致します!!
美術基礎コースのみんなが名作を生み出してくれていたので、撮影だけはせざるを得なかったです!優秀なみんなに感謝✨
去年度(2021年)の作品ですが、ぜひご覧ください〜〜

じゃん!
これは…、指輪です!!
鋳金で指輪を制作しました!
金属の板を切り出し、輪にして、接合して、研磨しました。
文章にすると一瞬ですが(笑)、バーナーを使ったりとなかなか頑張りました!!

なんだろうこのポーズは(笑)
関係ないけど、中学生男子↑は1年で急成長するなぁ…。いまもっと彼は大きいです(*´ω`)┛

バーナーで溶接中…!
実は、私も鋳金は初めてで(事前に美術基礎コース主任M先生からレクチャー受けてます^^)、生徒にバーナー使わせるの怖い〜〜とか思っていたのですが、すぐに慣れました( ・∇・)
ヒュッと金属がくっつく感覚が面白かったです!
↓こちらは、自分で作った水彩の具で描いた作品です!

アラビアゴムと顔料をせっせと混ぜ込んで三原色と白色の4色作りました。
中学2年生(当時)作です(^-^)/
こちらは3学期最後に制作した油絵。モチーフも冬らしいですよね。
油彩・水彩・鉛筆・木炭のなかから好きな描画材を選んで制作できます( ^ω^ )

たしか全4回で仕上げる課題です。8時間です。
中学1年生(当時)、がんばりました〜!
また頑張って更新します!
HPはこちらです(っ^ω^)っ 鶴見アトリエアリス
体験授業やってます。希望の方はwebサイトのメールフォームより申し込みください。
インスタはこちら(っ^ω^)っ ☆
なかなかブログを更新できず…
季節も巡り…まる一年が過ぎ去ってゆきました。。
ブログの存在を見て見ぬふりをしていた間も、美術基礎コースではしっかりと制作が行われておりました!
作品や制作風景の写真だけはしっかりと撮影していたので、ご紹介致します!!
美術基礎コースのみんなが名作を生み出してくれていたので、撮影だけはせざるを得なかったです!優秀なみんなに感謝✨
去年度(2021年)の作品ですが、ぜひご覧ください〜〜

じゃん!
これは…、指輪です!!
鋳金で指輪を制作しました!
金属の板を切り出し、輪にして、接合して、研磨しました。
文章にすると一瞬ですが(笑)、バーナーを使ったりとなかなか頑張りました!!

なんだろうこのポーズは(笑)
関係ないけど、中学生男子↑は1年で急成長するなぁ…。いまもっと彼は大きいです(*´ω`)┛

バーナーで溶接中…!
実は、私も鋳金は初めてで(事前に美術基礎コース主任M先生からレクチャー受けてます^^)、生徒にバーナー使わせるの怖い〜〜とか思っていたのですが、すぐに慣れました( ・∇・)
ヒュッと金属がくっつく感覚が面白かったです!
↓こちらは、自分で作った水彩の具で描いた作品です!

アラビアゴムと顔料をせっせと混ぜ込んで三原色と白色の4色作りました。
中学2年生(当時)作です(^-^)/
こちらは3学期最後に制作した油絵。モチーフも冬らしいですよね。
油彩・水彩・鉛筆・木炭のなかから好きな描画材を選んで制作できます( ^ω^ )

たしか全4回で仕上げる課題です。8時間です。
中学1年生(当時)、がんばりました〜!
また頑張って更新します!
HPはこちらです(っ^ω^)っ 鶴見アトリエアリス
体験授業やってます。希望の方はwebサイトのメールフォームより申し込みください。
インスタはこちら(っ^ω^)っ ☆
美術基礎クラス 2021 一学期
一学期も無事に終わり、今回も沢山の名作が生まれました!
●花を描く デッサン・着彩
様々なお花がアトリエに溢れました!
写真には写っていないお花もありましたよ〜。
菊

カンパニュラ

芍薬

デンファレ

フリージア

バラ

アルストロメリア

制作風景
ス、スゴイ!リアルな菊!

アルストロメリアは、小さいユリのような形ですね。

スプレー菊の枝分かれした、前後感が出てきています。

デンファレの濃い赤紫が想像できるデッサンですね〜

よ〜く観察して描いていきます。
チューブのままの色にならないように混色したり…
植物の色は複雑です。

カンパニュラの青紫色が上手に再現されていますね〜

あら!パレットの色がなんだか素敵な事に〜!

出来上がりの作品です。
デッサン







着彩






●デザインの基礎
道具箱のレタリング・12色相環と来て、全て終わっている人は平面構成応用編!
〜対比する言葉でイメージを考えてみよう!「変化・統一」〜
なんだそりゃ…?と思った方もいるかもしれませんね…
デザインの勉強で平面構成というものがあります。
テーマを図案化したり、モチーフを色面で分割したりします。
今回は対比する二つの言葉を色や形に置き換えて構成し、正円の中に直線か曲線で分割してデザインをしました。
1つの円につき、使える色数は3色のみ!
少し難しいテーマでしたがかっこいい平面構成が出来ました。






●有色地デッサン
有色地デッサンとは、色がついた紙に白や黒の描画材でデッサンをしていく課題です。
白い紙に鉛筆で描いていくのと勝手が違うので、最初は少し難しかったかもしれませんが、色を変換して考えながら出来たのではないでしょうか?
画用紙に自分で決めたアクリル絵の具を塗り、まずは下地を作りから。

その後、紙の色よりも明るい部分は白いコンテで明るく描き起こし、暗い部分は黒いコンテで描き込んだり陰影をつけて立体的にしていきます。

手の上面の中間色を考えながらしっかりと描けました!

ガラスの透明感が再現されていますね〜

黒いボールと手の明度差がしっかり描けました。

手とホーローのコップのバランスや形などとってもGood!

コップの写り込みがすごくリアル!!

時間が余った人は違う紙にスプーンや長細い金属を追加で描きました!
こちらもリアルな質感になりましたね。



●銅版レリーフ
銅版レリーフは薄い銅版が板に接着された素材を使用しました。
使う道具は先を潰した五寸釘、金槌!
※手順
1、下描きを考えて銅版に転写

2、輪郭を点で打つ→余白の外側から内側へ向かって打っていく




3、細かい内側の重なりや、線などを打つ

制作中は、アトリエの中がトンカントンカンとリズミカルな音でいっぱいになっていました。
皆さんこんなに長時間頑張って打ったので少々お疲れ気味でした…
出来上がりは素晴らしいですね。頑張りました!









●静物着彩
一学期最後の課題は、セットモチーフでの静物着彩。
鉛筆で下描きをしたのち、アクリル絵の具を使って着彩していきます。
夏らしいモチーフは、どこから描いても絵になるようにセットされていたのでみんな選びたい放題!
自分で場所と構図を決める、というのも絵を描く上で大切な事です。
どこでもいい〜!なんて言わないでくださいね…

まずは、エスキース。
選んだ位置から見えるモチーフをどこまでいれるか、クロッキー帳にざっくりと描いてみます。
この段階で大切なのは、光がどこから来ているか(光源の位置)・モチーフ同士のプロポーション(比率があっているか)
です。
細かい部分は本番で描けばいいのですが、全体的な印象をざっくりと捉える事が重要です。
さて!構図が決まったら、本番の画用紙(B3サイズ)に下描きをしていきます。



着彩の下描きは、輪郭線だけだとぬりえの様になってしまいます。
色がうすーいデッサン、と考えると理解しやすいと思いますよ!
モチーフそれぞれの固有色は絵の具で表現すればいいので、鉛筆で色をつけすぎないように気を付けましょう〜

そんなみんなを見守るイモちゃん…

下描きがある程度出来たらいよいよアクリル絵の具で彩色!
アクリル絵の具の中身はアクリル樹脂と顔料です。
一度乾燥すると耐水性になる為、乾燥すれば上から重ねて描写出来ます。
その特性を活かし、油絵のようにカシガシ厚塗りで描いたり、透明水彩絵の具のように瑞々しい表現も出来ます。

完成作品







みなさん、年を追うごとにメキメキ上達しているのがわかりますね〜
それぞれに良い着彩が完成したのではないでしょうか?
二学期開始は8/28土曜クラスからです。それではまた〜!
●花を描く デッサン・着彩
様々なお花がアトリエに溢れました!
写真には写っていないお花もありましたよ〜。
菊

カンパニュラ

芍薬

デンファレ

フリージア

バラ

アルストロメリア

制作風景
ス、スゴイ!リアルな菊!

アルストロメリアは、小さいユリのような形ですね。

スプレー菊の枝分かれした、前後感が出てきています。

デンファレの濃い赤紫が想像できるデッサンですね〜

よ〜く観察して描いていきます。
チューブのままの色にならないように混色したり…
植物の色は複雑です。

カンパニュラの青紫色が上手に再現されていますね〜

あら!パレットの色がなんだか素敵な事に〜!

出来上がりの作品です。
デッサン







着彩






●デザインの基礎
道具箱のレタリング・12色相環と来て、全て終わっている人は平面構成応用編!
〜対比する言葉でイメージを考えてみよう!「変化・統一」〜
なんだそりゃ…?と思った方もいるかもしれませんね…
デザインの勉強で平面構成というものがあります。
テーマを図案化したり、モチーフを色面で分割したりします。
今回は対比する二つの言葉を色や形に置き換えて構成し、正円の中に直線か曲線で分割してデザインをしました。
1つの円につき、使える色数は3色のみ!
少し難しいテーマでしたがかっこいい平面構成が出来ました。






●有色地デッサン
有色地デッサンとは、色がついた紙に白や黒の描画材でデッサンをしていく課題です。
白い紙に鉛筆で描いていくのと勝手が違うので、最初は少し難しかったかもしれませんが、色を変換して考えながら出来たのではないでしょうか?
画用紙に自分で決めたアクリル絵の具を塗り、まずは下地を作りから。

その後、紙の色よりも明るい部分は白いコンテで明るく描き起こし、暗い部分は黒いコンテで描き込んだり陰影をつけて立体的にしていきます。

手の上面の中間色を考えながらしっかりと描けました!

ガラスの透明感が再現されていますね〜

黒いボールと手の明度差がしっかり描けました。

手とホーローのコップのバランスや形などとってもGood!

コップの写り込みがすごくリアル!!

時間が余った人は違う紙にスプーンや長細い金属を追加で描きました!
こちらもリアルな質感になりましたね。



●銅版レリーフ
銅版レリーフは薄い銅版が板に接着された素材を使用しました。
使う道具は先を潰した五寸釘、金槌!
※手順
1、下描きを考えて銅版に転写

2、輪郭を点で打つ→余白の外側から内側へ向かって打っていく




3、細かい内側の重なりや、線などを打つ

制作中は、アトリエの中がトンカントンカンとリズミカルな音でいっぱいになっていました。
皆さんこんなに長時間頑張って打ったので少々お疲れ気味でした…
出来上がりは素晴らしいですね。頑張りました!









●静物着彩
一学期最後の課題は、セットモチーフでの静物着彩。
鉛筆で下描きをしたのち、アクリル絵の具を使って着彩していきます。
夏らしいモチーフは、どこから描いても絵になるようにセットされていたのでみんな選びたい放題!
自分で場所と構図を決める、というのも絵を描く上で大切な事です。
どこでもいい〜!なんて言わないでくださいね…

まずは、エスキース。
選んだ位置から見えるモチーフをどこまでいれるか、クロッキー帳にざっくりと描いてみます。
この段階で大切なのは、光がどこから来ているか(光源の位置)・モチーフ同士のプロポーション(比率があっているか)
です。
細かい部分は本番で描けばいいのですが、全体的な印象をざっくりと捉える事が重要です。
さて!構図が決まったら、本番の画用紙(B3サイズ)に下描きをしていきます。



着彩の下描きは、輪郭線だけだとぬりえの様になってしまいます。
色がうすーいデッサン、と考えると理解しやすいと思いますよ!
モチーフそれぞれの固有色は絵の具で表現すればいいので、鉛筆で色をつけすぎないように気を付けましょう〜

そんなみんなを見守るイモちゃん…

下描きがある程度出来たらいよいよアクリル絵の具で彩色!
アクリル絵の具の中身はアクリル樹脂と顔料です。
一度乾燥すると耐水性になる為、乾燥すれば上から重ねて描写出来ます。
その特性を活かし、油絵のようにカシガシ厚塗りで描いたり、透明水彩絵の具のように瑞々しい表現も出来ます。

完成作品







みなさん、年を追うごとにメキメキ上達しているのがわかりますね〜
それぞれに良い着彩が完成したのではないでしょうか?
二学期開始は8/28土曜クラスからです。それではまた〜!
2020年度三学期
先日、三学期の授業が終了しました!
今学期はこんな制作をしましたよ〜!
●鋳金
粘土を石膏で型取り後、スズという金属を溶かして流し込んでレリーフを作ります。
さあ、まずはどんな形にするか決めたら、粘土で原型を作ります。

原型が出来たら型取り!

石膏を水で溶いて流し込みます。
ちなみに石膏は発熱しながら硬化するんですよ。人肌くらいの温度でした。

石膏が固まるまでは数時間ですが、その日のうちには完全乾燥はしません。
しっかり乾かしたら、スズを溶かして流し込みます。

流し込んだ金属が冷えたら…

ノミとトンカチで金属が傷つかないように周辺を掘り出します!
カーンカーンカーン!

はい、とれました。
これは先生が作ったねこさんです。

型から出せたら、今度は磨きです。
耐水ペーパーで丹念に磨いて行きます。


地球と衛星

ペンギンくん

お花

こちらもお花

レンコン

オレンジ

天秤

躍動感のある魚

時間があった人はレリーフを入れる箱を自作しました。
ミニミニ段ボール箱

金庫!中にお宝が入っているのかな?

ペンギンくんのお家は冷蔵庫だそうです。ピッタリサイズですね。

●石膏デッサン

白い石膏を立体的に、また空間に置かれているように描くにはなかなか技術が必要ですが・・・
頑張ってみなさん制作していました。
●静物画
デッサン、アクリル、油絵と各自選択して制作しました。
モチーフはこちら。


鳥のフワフワした羽の質感や形態感に対して、植物の動きや形、モチーフ同士の色の差、空間などは意識してかけたでしょうか?
制作風景









デッサン

アクリル

油絵

●木工・ペーパーナイフ
ナイフ全体を何かの形にしてもいいですし、持ち手の部分に模様を彫ってもオシャレですね。
どんなデザインにするか決めたら下描きをして、木材を糸ノコでおおまかに切り出していきます。

小刀を使って形を整えます。
ナイフ部分はある程度薄く、鋭利にしなくてはいけないので皆さん頑張って削っていました。
小刀はちょっとコツがいるかな?

彫刻刀で模様を彫って…


紙やすりでしっかり研磨したら、塗料を塗って染み込ませながら磨きます。



桜や扇子の和柄


口です!インパクト大!

こちらは柄の部分はサメ!迫力がありますね!


●平面構成(モチーフ構成)
平面構成はデザインの課題です。
モチーフのマッチ箱・サイコロキャラメルを選び、色面を意識して画面に構成します。


サイコロキャラメルをモチーフに

マッチ箱をモチーフに

慣れない作業で大変な所もあったかと思いますが、皆さんしっかりと取り組む事が出来ました。
★2021年度一学期スタートは、4/10土曜クラスからです★
今学期はこんな制作をしましたよ〜!
●鋳金
粘土を石膏で型取り後、スズという金属を溶かして流し込んでレリーフを作ります。
さあ、まずはどんな形にするか決めたら、粘土で原型を作ります。

原型が出来たら型取り!

石膏を水で溶いて流し込みます。
ちなみに石膏は発熱しながら硬化するんですよ。人肌くらいの温度でした。

石膏が固まるまでは数時間ですが、その日のうちには完全乾燥はしません。
しっかり乾かしたら、スズを溶かして流し込みます。

流し込んだ金属が冷えたら…

ノミとトンカチで金属が傷つかないように周辺を掘り出します!
カーンカーンカーン!

はい、とれました。
これは先生が作ったねこさんです。

型から出せたら、今度は磨きです。
耐水ペーパーで丹念に磨いて行きます。


地球と衛星

ペンギンくん

お花

こちらもお花

レンコン

オレンジ

天秤

躍動感のある魚

時間があった人はレリーフを入れる箱を自作しました。
ミニミニ段ボール箱

金庫!中にお宝が入っているのかな?

ペンギンくんのお家は冷蔵庫だそうです。ピッタリサイズですね。

●石膏デッサン

白い石膏を立体的に、また空間に置かれているように描くにはなかなか技術が必要ですが・・・
頑張ってみなさん制作していました。
●静物画
デッサン、アクリル、油絵と各自選択して制作しました。
モチーフはこちら。


鳥のフワフワした羽の質感や形態感に対して、植物の動きや形、モチーフ同士の色の差、空間などは意識してかけたでしょうか?
制作風景









デッサン

アクリル

油絵

●木工・ペーパーナイフ
ナイフ全体を何かの形にしてもいいですし、持ち手の部分に模様を彫ってもオシャレですね。
どんなデザインにするか決めたら下描きをして、木材を糸ノコでおおまかに切り出していきます。

小刀を使って形を整えます。
ナイフ部分はある程度薄く、鋭利にしなくてはいけないので皆さん頑張って削っていました。
小刀はちょっとコツがいるかな?

彫刻刀で模様を彫って…


紙やすりでしっかり研磨したら、塗料を塗って染み込ませながら磨きます。



桜や扇子の和柄


口です!インパクト大!

こちらは柄の部分はサメ!迫力がありますね!


●平面構成(モチーフ構成)
平面構成はデザインの課題です。
モチーフのマッチ箱・サイコロキャラメルを選び、色面を意識して画面に構成します。


サイコロキャラメルをモチーフに

マッチ箱をモチーフに

慣れない作業で大変な所もあったかと思いますが、皆さんしっかりと取り組む事が出来ました。
★2021年度一学期スタートは、4/10土曜クラスからです★